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2015年4月24日金曜日

Alt + Tabのタスクリストが1秒周期で閉じる問題

先日から、うちのLavie ZのWindows 8.1で、いささか鬱陶しいトラブルが生じていた。





デスクトップで、Alt + Tabで表示されるこれ。
これはAltを押し続けている限り表示されるはずなのだけど、勝手に閉じられてしまう。

閉じられるタイミングが周期的に見えたので、よく確認すると、時計の秒針が進むタイミングで閉じる。
勝手に閉じてしまう前にTabでカーソルを動かし、タスクを選んでAltを離せば、通常通りにタスクを切り替えられる。
しかし、秒針が進んで勝手にウィンドウが閉じた場合は、その時点でカーソルがどのタスクにあっても、タスク切り替えは起きずに元のウィンドウに戻る。

また、タスクバーでアプリがまとめられている状態で、マウスカーソルを合わせるとポップアップするタスクリストも、同様に1秒周期で閉じる。

しかし、別に1秒ごとにEscキーが送信されているとか、そういうことはない。
この2種類のタスクリスト以外、他のアプリが1秒毎に異常動作するといったことは一切なかった。



でまた、これが何をやっても解消しない。
USB機器外してもダメ、bluetooth切ってもダメ、ノートPCだからそれ以上抜くものがない。
セーフモードで起動したらさすがに発症しなかったけど、スタートアップを全部切り、サービスを全部切り、最小起動してもやっぱり解消しない。

最小起動でダメとなると、一体どこで起きてるのかさっぱり見えない。
デバイスドライバーとか、もっとシステムの根幹に近いところが原因なのか……?

で、Microsoftのコミュニティに質問してみたりしてみて、システムファイルチェッカーDISMツールのことを聞いて試してみても効果なし。



それでまさかのところで、Google Chromeの履歴・キャッシュその他を全部ばっさり削除したら、なぜか突然回復した。
もちろん、これまでChrome起動してないときでも発症していたし、そもそもブラウザ関係あるようなトラブルとは思ってもみなかった。
どういうことや……

まあ、Googleのアプリは他にGoogle Driveと日本語入力が入ってるから、そっちとも絡んで何か起こしてたかもしれない。特に後者は、最小起動でも読み込まれてそうだし。