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2014年12月19日金曜日

ハリボーウィスキー・オルタナティブ

twitterで話題になっていた、「ハリボー・グミのウィスキー漬け」、試してみました。

使ったウィスキーはハイニッカ。
ウィスキーにしては不思議なくらい甘味を感じる酒なので、グミに合わせてもいいかなあと思って。

作って食べてみると、なかなか面白くて美味い。
基本的にはハリボーの甘い味だけど、そこからアルコールの熱が染み出してくる。
大勢いるところで振る舞ってみたら、自分でも作ってみるという声が多数あったくらいの好評。



やってみてわかったことが何点か。


ウィスキーの使用量は、ハリボー20個くらいに対して、少し液面から頭が出る程度まで入れて、多分100ccも行かない程度。
それでもある程度は吸いきれずに残ったから、減らせば減らせるかも。

味は、ハイニッカよりもハリボーがかなり勝ってる感じ。
まあハイニッカが甘くておとなしい味だからかもだが、酒側を効かせるなら結構キツい味のもので行ったほうがいいかも。
いずれカリラやアードベッグ、あるいはワイルドターキー、それかフロム・ザ・バレルかそのへんでも試すか。

一旦グミが吸ったウィスキーは案外しっかり保持されるようで、つまんだら液体が滴り落ちるなんてことはなかった。
完成後なら、ビンに入れて積み重なった状態で半日ほど持ち歩いても、融合したりもしなかった。ビンにも張り付かない。
堅いハリボーが、果汁グミみたいに柔らかくなるだけの感じ。
ただ、その日は外気温が冷蔵庫くらいの寒さだったので、もしかしたら暑いと溶けそうになるのかも。



ハリボーは少々入手性に難があるので、国産の買いやすいハード系グミで実験中。
NOBELのサワーズグミ・ミックスジュース味と、ブルボンのフェットチーネグミ・レモン味を、ドイツジンのシュリヒテ・シュタインヘーガーに漬け込み。
ラム酒でやろうかと思ったが、サワーズのほうがかなり甘い味だったので、この上さらに甘いラムよりは、さっぱりしたシュリヒテでいってみた。

なお値段的にいえば、ハリボーは単価が高いようで量があるので、さほどの差はない。

どちらもハリボーよりはやや柔らかいので、酒を吸う量が少ないか、吸うのに時間がかかるか。