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2013年5月12日日曜日

「フォトカノKiss」もろもろ その3

フォト部で全ヒロインのエンディングまで到達。



ヌルゲーではあった、けれども

残り3人、実原・麻衣ちゃん・新見……さんを残していたので、一気に3人同時進行にしてみた。
まあ1プレイで4人Lv.6にするなんてトロフィーがあるくらいだから、3人は十分できる。
4人となると多分、?のイベントは拾わないとか、もっと厳密な進捗管理がいるんだろう。


実原のシナリオは、キミキス・アマガミからの流れでフォトカノを見れば、こういうシナリオを期待されてそうな内容であった。
少なくとも今回、(フォト部の)前田一也が変態紳士などと呼ばれるとしたら、実原相手の時が一番。

それにしても、妙に力が入ってる気がした実原シナリオ。
話し言葉の調子が、恋愛レベル3か4くらいからちょっとぎこちなくなってたと記憶してるけれど、これは上手い仕込みだと思う。
それからあのイベントにおいて、「そんなことをしても三脚代わりにはならん」と実原はわかってるはずなのにあの振る舞い。


一方、噂では新見さんがすごいタマだと聞いていたけれど、フォト部ではそれほどでもなかったような……


さ、次はラブラブデイズモードだ。


カラーフィルタ比較テスト

カラーフィルタを色々撮り比べつつ、使いドコロを考えてみた。
「レッドルーム」とか「ブルールーム」はあまりにも極端だから、特殊撮影を考えないとどうにもならんので省略。
「モーニング」とか「サンセット」などの時間変更ものは、昼間に使うと大体フィルタ名通りの効果になるので、今回のテストではあえて夕方に使ってみる。

それから、カラーフィルタつけるとアンチエイリアスが効かなくなる。残念だな。

モノクロ
モノクロはどうもこう、妙な調子で写る。
昼間使う分にはそれほど変でもないんだけど、夕方だとしばしばものすごいことに。
白飛びが激しくなりつつ(コントラスト上げてる?)、明度は全体的にちょっと下る。

しかもポートレートを撮るゲームだというのに、肝心のモデルの肌にできる影がほとんど再現されなくなる。




なんとかモノクロの使いどころを探してみて、こんなカットがひとつ出た。
とりあえず、日向は白飛びしがちで難しいから、日陰を探す。
背景が空とか、陽の差し込む窓だったりしても、真っ白になるからアウト。
日陰で、かつ明暗差を背景に取り込めるところ、で、食堂がよさそうに思えた。

ちなみに、体育館では窓から差し込む光が床に落ちてるけど、これはモノクロフィルタでは上手く使えなかった。あんまりコントラストでない。


セピア
モノクロは難しい一方で、セピアはやりやすい。
フォトカノのカメラの特性、ダイナミックレンジが広くて白飛びも黒つぶれも起きにくい、すなわち軟調な写りがそのままセピア向きに思える。

クールモノクロ
ただのモノクロは使いにくいけれど、クールモノクロはそれほど難しくない。
ちょっと青味がかって、完全にモノクロだとはいえない結果になるけれども、モノクロっぽいものを撮りたいなら無難なチョイス。


昼間に濃い青空のシーンで使うと、空が真っ暗になったりも。これはクールでないモノクロでも起こる。

サンセット
夕方にあえてサンセットフィルタを重ねると、なかなかサイケな色に。
クロスプロセスやってみました風のオシャレ写真をでっち上げるのに使えないかな。

モーニング
モーニングフィルタだと、なんとなく、夕暮れ直後に夜になりかけてるくらいのタイミングの色合い……に見えなくもない。ちょっと明るすぎるけど。
もちろん、クロスプロセスもどきに使ってもいい。

ミッドナイト
ミッドナイトフィルタにすると、モーニングとほとんど同じ色味で明度だけ下がる。
しかしこれはちょっと暗すぎる。中間くらいの明度がいいんだけど。


復活のアホ毛あっぴー

ゲーム中にアホ毛あっぴーを探しまわり、ついにすべて発見した。
最後は中庭のやつで、結構ヤなとこに隠してあった。ありそうな場所ではあるんだけど……

しかし全て発見して喜多川先生のフリーフォトセッションを解除したと思ったら、すべてのアホ毛あっぴーが復活した。
やたらと目立つ位置にも居るので、撮影の邪魔になる……。

が、邪魔にするだけでは芸がない。




ちょっとネタ写真に利用してみたりとか。
私はこういうのを考えつくのは上手くないけれど、まあ他の誰かが面白いの見つけるだろう。

ところで別の話だけれど、左の実原の写真みたいに、ちょうど首のところに背景の横線が入っちゃうのはダメな例。生首みたいになっちゃって、線が悪目立ちする。
これはプールの底のラインだけど、水平線とかでよくやりがち。
気付いて線をずらすなら、上にずらして顔を横切らせてもやはり悪目立ちするので、下にずらして肩を横切るほうがよい。


カメラとビデオはエキサイト

実原の携帯は、メール着信音がリパブリック賛歌
関東ではヨドバシカメラがCMに使ってた曲だそうだけど、関西では「エキサイト」というカメラ店のCMだった。当時はヨドバシは関西未進出。
聞けば上新電機とヨドバシが提携してやってたらしいから、どっちにせよヨドバシ。

♪日本橋の真ん中に
大きなカメラの店がある
だれでも知ってる合言葉
カメラとビデオはエキサイト

今でも歌詞が出てくる。

♪大阪地下鉄恵美須町
駐車もできます200台

で始まるのもあったっけ。後半どうだったかな。
複数バージョンあるだろうから、よく思い出せばいろいろありそうだけど。

しかし、大阪育ちとはいえ、文化的にも歴史的にも大坂・堺より和歌山に近いような地域で育ったから、エキサイトがある頃にはでんでんタウンなんてめったに行けなかったな。電車代だけで小遣いなくなる。
子供の頃はカメラはあまり興味がなかったから、エキサイトには特に足を向けなかったし。


実原のカメラとその会話

実原のカメラは、恋愛レベルアップイベントでの会話から、ズームレンジが28-140mmのコンパクトデジカメだという。
見た目もある程度大きいし、マニュアル露出も使えるような高級機。
多分PowerShot G12あたりかな。見た目もゲーム中のものに近いし。
スカートのポケットに突っ込むのは辛いかもだけど。

このズームレンジが話題に出るイベント、ちょっと会話がおかしくなってる。
最初、主人公のカメラは「35mm版換算で28-85mmのレンズがついてる、と実原の指摘がある。(私はうっかり28-80mmだと覚え違えていたけど、改めて見たら85mmだった)
それから実原は「自分のカメラは28-140mmで、広角が好きだから28mmとか35mmをよく使う」という。
しかし次に主人公がなぜか「俺のカメラは35mmだから28mmは使えない」と言い出して、実原も間違いを訂正せずに「レンズ交換すればいける」と続けてしまう。


ところで主人公のカメラの方は、大谷先生のシナリオにおいて、いきなり水中撮影を敢行してなんともなかったから、もう何か異世界のカメラだと思っておくことにしよう。
まあプールに持ち込むんだから、防水ハウジングつけてたんかもしれんけど……。

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